火のないところでも火災になる、身近なものが原因になる収れん火災

暑い日が続いています。 外へ出ると日差しが強いですね。 最近、収れん火災が増加してるというニュースを見つけました。 子どものころ虫眼鏡とかで紙に光を集中させて火をつけるみたいな実験をやったことがあると思いますが、同じように光が一点に集中して火災になることを「収れん火災」といいます。 「収れん」という言葉は、何かが集中する、または集まることを意味します。 この「収れん火災」は、普段の生活の中で発生します。 確率は低いように思うかもしれませんが、条件がそろえば短時間で火災になります。 よくある原因は、中身の入ったペットボトルや熱帯魚の水槽など。 他にも、鏡やガラス玉、吸盤などで起こるケースもあるようです。 一般的には、陽射しが強く、空気が乾燥していると起こりやすいといわれています。 また、火のないところで発生するのも特徴です。 最近は、車の中に放置したペットボトルが収れん火災の原因になることが多いようです。 車のダッシュボードやドリンクホルダーに置いてある中身の入ったペットボトルが、光が一点に集中させてしまい、車のシートや樹脂が高温になって発火する火災が多くなっているようです。 車が動いているときは太陽光が一点に集中しにくいのですが、停車していると短い時間でもシートが焦げたりします。 私も車に乗るときはペットボトルをドリンクホルダーに置いているので、注意しないとですね。 日差しや角度によっては、収れん火災になっていたかもしれません。 対策としては…

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佐渡金山の世界遺産登録!それ以外の観光も

2024年7月27日、インドの首都ニューデリーで、新たな世界遺産を決めるユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会の会議が行われ、「佐渡島の金山」の世界遺産登録が決まりました。 昨年は政府の不手際があって見送りになっていたので、世界遺産に登録されることはほぼ確実という状況だったと思われますが…。 佐渡金山の世界遺産登録は、「相川鶴子金銀山」と「西三川砂金山」の二つで構成され、政府は「17世紀における世界最大の金の生産地」としてユネスコに推薦書を提出していました。 これで、日本の世界遺産の数は、文化遺産と自然遺産あわせて 26件となりました。 佐渡金山は以前から観光施設は充実していて、遠足や修学旅行の目的地になっていました。 世界遺産に登録されたことで、しばらくはごった返すことが想像できます。 「佐渡島の金山」と言われても、「佐渡ってどこ?」というという人も多いと思います。 佐渡へ行くには 新潟から船を使います。>> 佐渡汽船のホームページ 新潟~両津航路と、直江津~小木航路がありますが、土地勘がないのであれば新潟~両津航路がおすすめです。 ジェットフォイルで1時間10分くらい、カーフェリーで2時間半くらいかかります。 船なので、波の状況によって時間通りに到着しないこともあります。 佐渡島内は交通手段があまりないので、カーフェリーで自家用車を持っていくと到着してから便利です。 佐渡島内の移動 佐渡島(さどが…

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地球温暖化で地震が増える?かもしれない話し。

地球温暖化のせいなのか、最近の夏は暑いです。 平均気温もだいぶ上がっているらしいですね。 このまま暑くなるとどうなるのでしょう? 地球温暖化が進むと、火山活動が活発になり、地震が増える。 さらに進むと地形が変わってくる、らしいです。 これは数年前に、ハワイ大学の先生(だったと思う)と雑談しているときに聞いた話です。 南極大陸やグリーンランドには大きな氷河(氷床)があります。 これらの氷河は、プレートを押さえつける役目があり、地球温暖化によって、氷河が溶けるとプレートが動きやすくなるそうです。 さらに、氷河が溶けて水になり海水が増えると、海底を押さえつける圧力が高くなり、陸地との境目がズレてくるそうです。 プレートが動けば、地震が発生します。 理屈はよくわかりますが、はたしてそうなるのか?というところですが、確かに近年、火山の噴火や大地震が頻発していますね。 この話しを聞いた頃は、まだ半信半疑でした。 というか、酒を飲みながらの雑談だったので、「面白い話」くらいにしか聞いていませんでした。 最近、ニュースを見ていて、ふと思い出したので書いてみました。 自然環境はどんどん変化するものだし、人間がコントロールできるものでもないのですが、仕組みがわかれば対策も考えられそうですよね。

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熱中症対策についての効果的な方法と予防策

近年の夏は非常に暑く、特に熱中症対策は重要です。 特に高温多湿の日本の夏は、体調管理を怠ると熱中症にかかりやすい環境です。 そこで、熱中症の予防と対策について、具体的な方法をご紹介します。 熱中症とは 熱中症とは、体温調節機能が乱れ、体温が上昇してしまう状態のことです。 屋外だけでなく、室内でも熱中症になる危険性があります。 熱中症には軽度のものから重篤なものまであり、重症化すると命にかかわることもあります。 特に高齢者や子供、持病を抱えている人、運動をしている人は注意が必要です。 熱中症の症状 熱中症の初期症状には、めまい、吐き気、頭痛、倦怠感などがあります。 これらの症状が現れた場合は、すぐに休憩し、水分補給を行うことが重要です。 さらに、重症化すると意識が混濁し、痙攣や失神などの症状が現れることもありますので、周囲の人が異変に気づきやすくすることも大切です。 熱中症の予防策 1. 水分補給をこまめに行う 汗をかいた後や運動後は特に水分補給が必要です。 こまめに水分を摂り、塩分も適度に補給することで体調を維持しましょう。 2. 適切な休息を取る 長時間の屋外活動や運動の後は、涼しい場所で十分な休息を取ることが大切です。 熱中症の初期症状が出ている場合は、無理をせず早めに休憩するよう心がけましょう。 3. 適切な服装をする 明るい色の服や通気性の良い服を着用することで、体温調節を助けます。 帽子や日焼け止めなども合わせ…

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チャンスは回転寿司

チャンスに対する私なりの考え方。 もう10年以上前からこんな感じなのですが、 あちこちで、教えてくれと言われるので、 自分の中で整理するつもりで書き出してみました。 チャンスは回転ずしのように目の前に流れている。 次から次へと廻ってくる。 チャンスだと気付けるかどうかは本人の意識しだい。 目の前に流れている寿司は、 自分から手を伸ばさなければ食べられない。 待っているだけでは転がり込んでこない。 誰かが寿司の乗った皿を持ってきてくれるわけでもない。 自分が動かなければチャンスはつかめない。 それに、手を出す準備ができていなければ手が出ない。 目の前に来たら即断即決しなければ手に入らない。 迷っていたら、手がとどかないところへいってしまう。 事前に調べて、準備しておくのもいいし、 勇気を出して新しいものに挑戦してみてもいい。 大将に直接頼んで握ってもらうことはできる。 でもそれでは、自分が知っている無難な寿司しか頼めない。 思った通りの結果しか味わえない。 お店の「おすすめ」を頼めば、 ちょっとしたサプライズはあるかもしれない。 その代わりに、高額な支払いが待っている。 目の前に食べたことのない安い寿司が流れているのに…。 回っている寿司は、待っていてはくれない。 簡単に素通りしていってしまう。 その場で考えていたら間に合わない。 失敗しないようにと、いろいろ考えてもあまり意味はない。 いいネタかどうかは、食べてみなけれ…

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