チャンスは回転寿司
チャンスに対する私なりの考え方。
もう10年以上前からこんな感じなのですが、
あちこちで、教えてくれと言われるので、
自分の中で整理するつもりで書き出してみました。
チャンスは回転ずしのように目の前に流れている。
次から次へと廻ってくる。
チャンスだと気付けるかどうかは本人の意識しだい。
目の前に流れている寿司は、
自分から手を伸ばさなければ食べられない。
待っているだけでは転がり込んでこない。
誰かが寿司の乗った皿を持ってきてくれるわけでもない。
自分が動かなければチャンスはつかめない。
それに、手を出す準備ができていなければ手が出ない。
目の前に来たら即断即決しなければ手に入らない。
迷っていたら、手がとどかないところへいってしまう。
事前に調べて、準備しておくのもいいし、
勇気を出して新しいものに挑戦してみてもいい。
大将に直接頼んで握ってもらうことはできる。
でもそれでは、自分が知っている無難な寿司しか頼めない。
思った通りの結果しか味わえない。
お店の「おすすめ」を頼めば、
ちょっとしたサプライズはあるかもしれない。
その代わりに、高額な支払いが待っている。
目の前に食べたことのない安い寿司が流れているのに…。
回っている寿司は、待っていてはくれない。
簡単に素通りしていってしまう。
その場で考えていたら間に合わない。
失敗しないようにと、いろいろ考えてもあまり意味はない。
いいネタかどうかは、食べてみなけれ…